2009年1月18日日曜日

高速列車

これはパリ北駅で撮影した高速列車です。
右がベルギーのターリス(アムステルダムに行くときに利用)、
左がイギリスに行くユーロスターです。

列車で国境を越えられる、
というのは非常に便利なんですが、
なんかもう外側がものすごく汚かったのが残念でした。

この写真ではわかりませんが、
ターリスの窓の外側、全面めちゃくちゃ汚れてたんですよね。
外の景色がほとんど見えなくて、
せっかくの素晴らしい景色が台無しでした。

新幹線が汚い、ってことはまずないのは、
実はすごいことだったんだなぁ、と思いました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

フランスは公共空間がとりわけ汚いってのは複合的な要因があると思う。1つの仮説がフランス革命にあるっちゃないかいな。当時の市民が持ってた政府に対する不満。更に、向こうは鉄道を道具感覚で捕らえていると思う。高架が少ないのも汚れやすい原因かも。あと、日本の公共空間が美しく保たれている理由の1つが島国やけん。極端に言うと汚したら逃げ場なくなるってオチ。でも僕が一番大きいと思うのは新幹線の走る風景やその車窓に心動かされる繊細な国民性。

hamaaa さんのコメント...

>きっころ
コメントありがとう♪

高架が少ない、ってのは確かにあるよね~。にしても高架もほとんどなければなければ踏み切りもほとんどない(あるの??)ってあたりがもうなんか日本の常識が全く通用しない地域だよね。平らな国土って羨ましい。

700系辺りから異形といえば異形な形だけど、それでも新幹線好きな人は多いよね。なんか好きって言葉があまりしっくり来ないけど。

新幹線が走る風景といえば、富士山をバックに新幹線が横一直線に走ってる構図ってのが思い浮かぶけど、国のシンボル、国の誇りのように思われてる山と並べて誰もがすんなり受け入れてる辺りが日本人の中の新幹線の格の高さを示してるのかな、とか思った。