2008年7月22日火曜日

ベルリンの景色や建物1

ベルリン編です。
ベルリンは今回のたびの中で一番好きな街でした。
フランクフルトは見るものがあまりないし、
パリはごみごみしてるしゴミめっちゃ落ちてるし、
アムステルダムは「あの薬」の臭いが街のいたるところで漂っていて臭かったし、
このあといったミュンヘンはそもそもあんまり見て回る時間なかったし、
ってなもんで、ベルリン一等賞です。
こんな風に書いちゃうと消去法で一番になったみたいになっちゃいますけど、
広々としてて、見るものがたくさんあって、クリーンなまちだったので、とても居心地がよかったのです。


ソニーセンター。
日本にもないのにベルリンにはある、ソニーセンター。
天辺は絶対富士山でしょう。
シネコンやカフェが入っていたので、
キャナルシティ福岡とかららぽーととかそんな感じかと思いきや、
それら以下でした。何もなかったです。
がっかり。


富士山内部。
ビーム撃てそうでわくわくしちゃうデザインでした。
このテント、なぜか全体を覆ってはおらず、
雨が普通に振り込んでました。
何のためのテントなんでしょうか・・・。


ソニーセンターにはやっぱりソニーのオフィスが入ってるみたいです。
はるかヨーロッパの地で頑張ってるんですね。
がんばれにっぽん。


ソニーセンター付近にある、DB(ドイツの国鉄)のビル。
鉄道ってエコなイメージあるんですけど、
そうでもないのかもしんないです。
ちょっと立ち止まってじーっと眺めてたんですけど、
どうも人いないようでした。電気つけすぎです。
栄えてる感じを出すための作戦なんでしょうかね。
Posted by Picasa

アムステルダムの景色や建物2

アムステルダム公共図書館シリーズ

アムステルダム駅近くの再開発地域を歩いていたとき突然降り出した雨。
傘を持っていなかったので、雨宿りをすべく、どっしりとでかいこの建物を目指しました。
雨は一向にやむ気配がなかったので、中に入ってみる事に。
そしたらびっくり仰天。ちょっと未来を行っている図書館だったのでした。


外観。
一番左の建物が図書館です。
一番右が郵便局だそうで、
真ん中のガラス張りの建物はなんなのかわかりませんが、たぶんオフィスビルでしょう。

ちなみに、この写真は上記の説明部分の日の翌日に撮った写真なので、
晴天なわけです。
ストーリーを考えたわけではありませんw


玄関入ってすぐの吹き抜け。
オシャレです。
この図書館は機能性より見た目とか楽しさを重視しているので、
たぶん蔵書数に関しては、床面積は少ないけれどもICU図書館のほうがはるかに勝っていると思います。

蔵書は少ないけど空間のつくりが贅沢で、
イスもあれこれオシャレなのを用意しているし、
ネット環境も整っているいるし、
CDはたくさん於いてるし、
最上階レストランもそんなに高くないし、
オランダ語さえ読めれば一日潰せること請け合いです。

 寝ろ、と言わんばかりのソファ。
このソファの前にあるスタンドライトはセンサー内臓で、
人が近くにいないときは消えてました。エコ仕様。

一日潰せること請け合いで、
東京なんぞにこんなものが出来ようものなら連日超満員になるだろうに、
ここはごらんのようにすっからかんでした。
オランダ人の楽しみは図書館にはないようです。


雨宿りした日はここで本読みました。
読む、というか、字面を目で追っていました。
内容は全く頭に入ってきませんでした。
オランダ語ではなく英語の本だったんですけどね・・・。
ちゃんと勉強しなくちゃ。
Posted by Picasa

アムステルダムの景色や建物1

ここからはアムステルダムです。
景色や建物シリーズで出す写真は、建前のアムステルダムのものばかりです。
水に囲まれ、古い建物もきれいに保存されてて、エコにも全力で取り組む美しい街なんですが、
この街の魅力は建前でないほうも強烈である事のように思います。
そっちのほうはのちのちアップします。





泊まったユースホステルの近くを流れる運河の写真です。
水の都、と言えばベネチアですが、ここも運河が張り巡らされて、
僕の中ではここも水の都です。
水のある景色って憧れます。


運河すれすれにたつ住宅群。
水の被害ってないんでしょうね。
でもまぁこんなに水際に住んでたら地球温暖化対策にマジで取り組もうと思うのも頷けます。


奥の塔、なんかゆがんでませんか?


すさまじくツタの生い茂ったビル。
壁面緑化って、ツタを使えば楽勝なんじゃないかって思わされました。
Posted by Picasa

パリの景色や建物5


リュクサンブール宮殿。
写真を圧縮してしまったのでわかりにくいかもしれませんが、
そこここにベンチに座ってガンガン焼いてる人たちが写ってます。
パリ人は、美白なんて気にしない。
しみ・そばかすなんて怖くない。
そんな感じの人々でした。


サンルイ島。セーヌ川に浮かぶ島です。
パリに住むってだけでもそれなりに金がいるでしょうが、
この島に住むのは選りすぐりのリッチピープルで、
パリ人たちの憧れなんだそうです。
…ってなような事が確か「地球の歩き方」に書いてました。
読者の投稿で「素敵な感じでした」って書いてあったような気がするんですけど、
なんかごみごみしてて僕は好きではありませんでした。
でも、「住め!」と言って支援してくれる人がいれば今の言葉は撤回して住みますw


オペラガルニエ、オペラ座です。
きれいな建物です。
この建物からルーブル方面に伸びる道の近くにはモノプリというスーパーがあったり、
「うらばす」というそこだけリアル日本な店があったりするので、
何かとこの辺はうろうろしてました。


これはウラから見たオペラ座です。
なんとなーく僕はこっち側から見たオペラ座のほうが、
正面から見たオペラ座よりも好きです。

ちなみにこれは「ギャラリーラファイエット」と言うデパートの屋上から撮った写真なんですが、
このデパートは最上階のレストランがそんなに高くなくて(でも安くもないので)一度だけお世話になりました。
あと、パリはどこもそうだったんですが当然ラファイエットもセールやってて、
特に何も買えはしないのですが、うろうろ見て回るのが楽しいので、
暇になったらよく遊びに行きました。
そんだけ遊びにいったわりにラファイエットの外観の写真が一枚もないので、
この写真の解説欄に書いておきました。
Posted by Picasa